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OB様訪問イベントを開催しました
本日、住み始めて10ヶ月となるOB様のお住まいで、訪問会を開催しました。 今回、弊社として初めての試みでしたが、モデルハウスとは違い、実際に生活されているお家ですので、 より現実的で参考になるイベントとして好評を頂いたと実感をしています。 住まいに対しての感想はもちろん、見学されたご家族とOBのご家族で色々な話をされたのも貴重な経験だな~と。 時折笑い声が聞こえたことにすごく開催して良かったと感じました。 初対面でお子様同士が遊んだりするのを見てほっこりしたり、 OB客様が「森下工務店で気をつけること」なるものを見学された方に伝えたり。 う~ん、何を話したんでしょうね(笑) ともかくどんな営業マンが話すより、 建てた事と住んでる事の感想ですからこれ以上説得力のある話もありませんしね。 見学された方々におかれましては今後ともよろしくお願い致します。 ご協力いただいたK様御夫妻、そして完璧なおもてなしをしてくれたまおちゃん。 本当にありがとうございました。 PS:コーヒー御馳走様でした、今度は美味しい酒をこちらがお持ちします。 ではでは。
初雪
振りましたね~
午後には雨に変わり、夕方には止みましたが。
娘らは残念がっていましたが大人にはありがたいものです。
まあ、雪玉くらい作って投げましたけどね。
早く内部の断熱工事も進めて寒さを凌げる現場を目指しましょ。
ではでは
残り僅か
弊社として初主催となるOB様宅への訪問見学会。 この訪問会のメリットは言うまでもなく従来の素材や設計の工夫などに加え、 実際に住んでみての経年的な変化や、暮らしてきた上でのご家族の生の声が聞ける事です。 ここが完成見学会やモデルハウスと決定的に違う部分です。 そして最も肝心な部分とも言えます。 訪問会はお住まいのご家族の負担を抑えるために予約制限を設けておりますが、 残りも僅かになったので、この機会にご覧になりたい方はぜひお問い合わせ下さいね。 予約状況 ※○は予約可です。 ・09:00-10:30 × × ・10:30-12:00 × ○ ・12:00-13:30 × ○ お電話での連絡先は090-9005-0970でお願いします。
素敵な時間
この頃すっかり朝晩が寒くなってきましたね~。 車なんて夜露でかなり窓もビッショリで。 これが霜になって、霜取りが出勤前の日課になるのもそう遠くないのでしょうね。 さて昨晩ですが、今年の春頃にお引渡ししたK様宅に食事会に招かれました。 K様御夫妻よりいつかゆっくりと飲みましょうと約束を交わしておりましたが、ようやくその念願も果たされました。 今回は26日に行うOB様訪問会のご挨拶も兼ねておりますが、本当にK様御夫妻の温かいもてなしに感謝だな~と。 食卓には奥様の手料理がずらりと。 どれも絶品でしたよ。 とりわけふるさと納税で貰ったという、のどぐろを刺身と煮付けで頂きましたが、これがまた非常に美味しくて。 そしてとっておきと言った国士無双の純米大吟醸酒も頂きました。 学生時代にこのお酒の酒蔵がある旭川にいた私にとって、 加えて今年の夏に家族旅行でここの酒蔵に奇しくも立ち寄った事もあって、 とっても思い出のある味わいになりました。 話も多岐に渡り、ご近所さんとの事や子供の事、 子供同士も随分と楽しく遊んでしましたね。 ホームページでのお問い合わせに始まり、そこから検討を重ねて御用命を頂きお引渡したのは今年の春。 工務店とお客様の立場は今後も変わることはないのだろうけれど、仕事を通じて出会ったものが、 こうして素敵な時間になっていくのもまた素晴らしくも嬉しくも思います。 またこういった時間が持てるよう、仕事としても自分自身の人生としても、より頑張ろうと思います。 最後に本当に素敵なお料理と時間をありがとうございました。 26日の訪問会はあらためてよろしくお願い致します。 PS:次回があるならばワタクシもなにか旨いものもっていきまっせ~ ではでは。
選択肢
N様邸工事における外壁の検討です。 近似色ではありますが、やはり大きく印象は変わるものなのでここはじっくりと。 幸いこの現場は、斜向かいと2件隣のお住まいも弊社で手がけた住まいなので、 実際の仕上がりイメージがより掴みやすいかな~と思っております。
余興
アイハブアビス アイハブアワッシャー オウゥ ビスワッシャー外張り断熱の合間の内職でございます
W断熱工法
N様邸の工事も着々と進み、いよいよ「優しい家」の本丸「W断熱」の工事が始まりました。 一般的に木造住宅に使用される断熱工法は充填断熱という壁の中に断熱材を入れる方法。 素材の違いでコストは色々ですが、大事なことは性能をしっかりと発揮させる事で。 その性能をしっかりと発揮させる為には隙間のない充填が必須になってきます。 以前断熱工事の講習で聞いたことは、不完全な施工で1割隙間を残すような事をすれば、 性能は6割まで低下するような話でした。 言い換えれば壁の中にある配線やコンセント、筋交いなどの取り合いをしっかりと工事しなければ、 100mmの厚さの断熱材も60mmしかないのと変わらないというになります。 セルロースファイバーは専用のブローイングマシンを使用し、 容易に隙間なく壁内にパンパンに吹き込む事が出来るので、性能はしっかり発揮できます。 外部にはEPSボードと言う外張りの断熱材を施工します。 外張り断熱の良いところは躯体そのものをすっぽりと包みこめるので、 機密性も高まる上、内部結露の防止にも効果が高まります。 そして、他の外壁材より圧倒的に軽量なので建物の総重量が減り、揺れにも効果があります。 これらを掛け合わせ、それぞれの断熱材の短所を補い合い、 高い断熱性を持ちながら呼吸して結露を予防する事で、快適で長寿命な住まいになります。 完成すれば目に見えない部分へのこだわりですが、その性能はきっと体感できます。 温暖であるこの地域にそこまでの性能がいるのか?という声を時々頂きますが、 この小田原でも夏は猛暑日があり、冬は氷点下になることもあり、北国や南国ほどでないにしろ、 寒暖の差は大きく、高断熱の住まいは人にも住まいにも必要であると考えます。 かなり宣伝ブログになりましたが、W断熱は本当におすすめの工法です。 ちなみに夕方に現場ではN様のお子様2人が、 外張り断熱のワッシャーにビスをセットする作業を手伝ってもらえました。 グッジョブですね。 ではでは。
暮らし方
洗面化粧台だったり
下駄箱だったり
天井までの本棚や
9帖ほどのロフト
時には物置だったり
ショーケースなんてのも。
暮らし方は色々ですね。
性能も使い勝手も大事なことに変わりはないけれど、
暮らしに遊び心があるととても素敵だな~と。
僕たちの家づくりの要です。
施工事例更新
施工事例追加更新しました。
以下のアドレスからどうぞ~
http://www.mori-kou.jp/works/
チムチムニー
「形態は機能に従う」と言う言葉があります。
かつてアメリカで活躍し、巨匠の1人にも挙げられるルイス・サリヴァンの言葉です。
簡単に言うと機能性を求めればそれは自ずと良いデザインになると言った所です。
例えれば飛行機は空を飛ぶための形だし船は浮かぶための形です。
同様に住まいも暮らすための形があると言えます。
雪の深い地域は屋根の勾配が強かったり、台風の多い地域は瓦が多かったり。
新しい素材が出るたびにこれらの境界は曖昧にもなってきますが、
やはり必要な機能を追求していけば自ずと選ぶものは決まってくると思います。
そしてそれは「なんかいいな~」と思わせるものだと思います。
てことでやたらに回りくどく、しかも長ったらしい説明でしたが、N様邸に薪ストーブ用のチムニーを制作始めました。
飾りではない煙突。
この住まいのフォルムにグッとくるものを感じならがらウキウキと作業をしている次第であります。